ちょっとしたことでハンドボール脳は養える
今回は、私が思う「ハンドボール脳」を養う方法についてお伝えします。
そもそも、ハンドボール脳って何?
前にYahoo知恵袋で「ハンドボール脳」という単語を見たときに
僕もハンドボール脳って何だろう?と思いました。
僕なりに考えてみたときに思い浮かんだのが、
DFをしているときにボールをもった相手に当たりに行かなかったときに「当たれよ」と周りに言われた思い出がフラッシュバックしました。
これってハンドボール脳が低かったと言える気がします。
逆に、ハンドボール脳が高かったら相手のしたいことをさせないプレーができます。
ただ、実際にはわかっていても動けないときもあるじゃないですか。
なので、ここでは体が動くかどうかは考えないで「動くべきかどうか判断や理解できること」をハンドボール脳とします。
ハンドボール脳を養う方法
まぁ、ぶっちゃけ脳なのでハンドボールについて考えることが大事だということです。
でも、それだと抽象的すぎるじゃないですか。そこで、具体的な実践方法をお伝えします。
それは、質問を具体的にすることです。
例えば、ハンドボールの質問で「どうやったら、速いシュートが打てますか?」あったとします。
これでは、ただ質問しているだけです。そこで、自分の特徴や考えを加えて具体化させてみましょう。
「身長が低くても速いシュートは打てますか?」「速いシュートを打つために肩回りトレーニングを取り入れようと思うのですがどうでしょうか?」
劇的な変化とは言えないかもしれませんが、具体性が増したことで質問された側は回答しやすくなりましたよね。加えて、一度自分で考えるステップがあることで自己理解や自分でハンドボールについて考えられるようになります。
これを繰り返すことで、「今の自分・チームに足りないものは何だろう?」「監督が指示した練習の意図は何だろう?」とより主体的にハンドボールに取り組めるようになるはずです。
今回、ご紹介したことはとても簡単に実践することできます。何度も繰り返していくうちにどんどんハンドボールについて詳しく深くなるはずです。
きっと、ハンドボール以外にも役立てると思います。
ぜひ、実践してみてください。
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